こんにちは、千一珈琲 岡部です。朝の除雪で少々疲れ気味ですが、今日も頑張って営業です。

 今日は、コーヒー屋さんをやり始めて定期購読している「珈琲と文化」について興味深い内容があったのでご紹介します。この季刊誌は「珈琲店経営情報誌」とくに自家焙煎店向けという狭い業界向けの雑誌ですが、私にとってはカフェランブルの故関口さんの貴重なお話などが掲載されているので、毎号欠かさず読んでいます。
 その中でも「コーヒー生豆内外市場」は仕入れもちろん、販売などにも役立つ情報が掲載されています。それによると、2018年の生産量一位は、店主一押しの、ブラジルで6,340万体。作柄も表年であることはもちろん、レアル安を受けて輸出好調。仕入先も新しく入ってくるブラジルコーヒーは値下げの告知をしている状態です。インドネシアも1,000万体をキープ、自然災害の影響があるにも関わらず頑張った印象でしょうか。年末から年明けのFirstクロップの動向に注目です。当店では扱っていませんが、ベトナムが3,000万体に載せているのも注目です。缶コーヒー、ブレンドベースなどの需要が増大している背景が伺えます。
 世界的な消費も右肩上がりで、ブラジルや中国など新興国の消費が顕著であることが伺えますね。ブラジルは、ロブスタ(コニロン)国内需要がエスピリットサントの霜害で昨年は危機的な状態で、コーヒー豆の輸入解禁かで国内が揺れたそうです。
 面白い資料として、日本の県庁所在地の一世帯あたりのコーヒー年間購入量で山形市が8位に入っていることです。東京23区が23位ですから、コーヒー需要、特にお家コーヒーの需要は東北の中でも高いことが伺えますね。ご来店の際に、少し見てみるのも面白いかもしれませんね。

本日も夕方6時まで営業です。