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こんにちは、千一珈琲 岡部です。

昨日は、「賑わい研」の雛めぐりツアーのご案内をさせて頂きました。ご参加頂いた方、ありがとうございました。雛めぐりツアーでご説明をと思い、鶴岡のお雛様について色々調べたり、お話をお聞きしたりしました。お雛様については今週末に安倍英子さんが丙申堂にお見えになるとのお話なので、是非この機会にお聞き頂ければと思います。

 鶴岡のお雛様は京都の影響を多く受けているのは事実の様で、お菓子も同じく影響を受けています。「京都」というワードは珈琲屋さんとしては見過ごせないですね。珈琲にお菓子ありで、文化とくに貴族など昔の上流階級の喫茶文化が発展したところでは珈琲や茶がよく飲まれます。ザッハトルテの話も有名で、貴族が菓子職人に作らせた、競わせた結果生まれた物と聞いています。鶴岡も北前船の交易で文化がもたらされ、上白糖を使った菓子文化が根付いています。

 東京で珈琲のレクチャーを受けていた時も「東は珈琲の商売はしにくい。お茶飲まないから」最初は「どこでも茶くらい飲むだろう」と思っていましたが、どうもそういう意味ではなく「文化があるか」というポイントだった事を今回のツアーで確認できました。自家焙煎店専門誌「珈琲と文化」もコーヒーの豆の話ばかりではなく、曲や器、街並みなど文化を紹介するページが半分くらいあります。珈琲を商うには「醸成された文化」の土壌が必要なのかもしれません。鶴岡には当店以外にも10店舗以上のコーヒー屋さんがあります。人口が13万に対してはかなり多いです。裏返せば商う土壌があるのかもしれませんね。

本日も6時まで営業です。

こんにちは、千一珈琲 岡部です。
春の新商品第二弾のご紹介です。第二弾はパナマのコーヒーです。パナマは以前から取り扱ってみたかったのですが、なかなか機会がなく見合わせていましたがこの度良さそうな豆が見つかったので、少ないですがご紹介してみました。品種はティピカ種、標高は1500mと酸味のコーヒーにとっては好条件になっています。パナマ西部 バル火山の近くのボケテ渓谷産になります。春らしい軽く酸味豊かなコーヒーに仕上げていますので、是非お試しください。

こんにちは、千一珈琲 岡部です。本日「カフェインレスコーヒー」のドリップパックが再入荷しました!価格は据え置きの190円になります。カフェインレスコーヒー豆は17年クロップで、店頭で販売している豆と同じものを使用しています。豆の値段は上がっているものの、お客様の強いご要望で再販になった事を考えて「価格据え置き」で発売しています。異動・転勤シーズンのこの時期、ご贈答にいかがでしょうか?

いつも千一珈琲をご愛飲頂きまして、誠にありがとうございます。本日カフェインレスコーヒーの価格を下記の通り改定させていただきました。

カフェインレス 50g(現在)¥324 →改定後 ¥349
カフェインレス 100g (現在)¥648 →改定後 ¥698
カフェインレス 200g (現在)¥1,296 →改定後 ¥1,396

ご理解賜りますよう、お願い致します。

こんにちは、千一珈琲 岡部です。暖かい日が続きますね。今日は小春日和、お家で淹れたコーヒーを持ってお出かけも良いですね。今日は3月21日に行われる「鶴岡賑わい研究会 のれんをくぐり雛めぐり〜お店やさんのおひなさま〜 弐ノ巻でがんす」のお知らせです。

この企画は、商店街でお店を営んでいる人が商店街を見てもらおうと企画した催しです。千一珈琲も山王商店街に一昨年オープンしましたが、商いを始めてみると予想外な事も結構あったりします。そんな時、商店街の人に相談したり、また心配してくれてお店を覗きに来てくれたりと精神的にフォローしてくれたりしました。なので個人的に商店街は、やはり商いに適した場所だなと思っています。しかし、通っただけでは外観だけしか見えず、「入りづらい」とか「敷居が高い」とかそういう警戒感があって足が運べないのも事実かなと思います。店側も「お店やってますよ」とか「こんなのあります」とか発信できれば良いのですが、インターネットなど情報を伝搬することが得意な人たちばかりではなかったりします。購買側と営業側双方のチャネルがいまいち合わないのが現在の商店街なのかなと思っています。

今回のイベントは「商店街を歩く」「お店に入る」事ができるので、商店街を見るには良いきっかけになるのではと思います。回るお店は昔から鶴岡で商っている方々ばかり。是非この機会に商店街を見て回ってはいかがでしょうか?本日も夕方6時まで営業中です。

いつも千一珈琲をご愛飲頂きまして、誠にありがとうございます。本年1月5日にご案内致しました「カフェインレス珈琲価格改定」につきまして、再度ご案内させて頂きます。

当店でご好評いただいているカフェインレスですが、インドネシアの天候不順、自然災害等で生豆の価格が高騰しております。お店としましても、価格にはねないように努力しておりましたが、価格を見直しすることとなりました。

カフェインレス 50g(現在)¥324 →改定後 ¥349
カフェインレス 100g (現在)¥648 →改定後 ¥698
カフェインレス 200g (現在)¥1,296 →改定後 ¥1,396

本日焙煎しました次のロットから価格改定致します。ご了承頂きます様、お願い致します。本日も夕方6時まで営業です。

こんにちは、千一珈琲 岡部です。本日は2バッチ焼き上がりました。その中でも「深煎りクラシコ」は2018年クロップに変更になりました。農園はドナネンネ農園。昨年、管理者のへナント氏に案内していただいた農園です。ここのオーナーは「サン・ジョン・グランジ農園」と「ドナネンネ農園」馬の牧場、肉牛の牧場を経営する凄腕オーナー。農園に滑走路があってサンパウロから飛行機でやって来るそうです。ブラジルはスケールが違うなー。あと、ホームページもリニューアル。情報を少し整理しました。本日も6時まで営業です。

2018年9月ブラジル ドナネンネとサンジョングランジにて

こんにちは、千一珈琲 岡部です。今年は暖かくなるのが早いですね。衣替えには早いですが、千一珈琲のコーヒー豆は一足先に入れ替えのシーズンを迎えております。入れ替えにあたって「酸味」にフォーカスして豆をセレクトしています。今日は「酸味」に少し触れたいと思います。コーヒーをご案内する際に「酸っぱいコーヒーは苦手」という方が多いと店主は感じています。「酸っぱいコーヒー」とは何か、店主が思うにコーヒーメーカーで淹れて保温し放置され酸化したコーヒー。もう一つは「未発達の酸味」が強く出ているコーヒーかなと思っています。前者は淹れた後の状態なので、「淹れたてをお召し上がりください」とご案内すればいいのですが、「未発達の酸」は作り手、淹れ手の両方注意しなければいけないのかなと思います。

「未発達」は香りや味が頂点に達しきっていない状態で、コーヒーの焙煎で言うと「アンダー」とも言います。酸味はコーヒー豆の硬さや厚さなどの形状でも出方が異なります。乱暴な言い方をすると、コロンビアの豆を浅く煎れば酸味があるコーヒーになります。しかし、酸味は複数の成分から構成されているので、綺麗な酸味が残るかどうかは別になります。なので、焙煎する人は豆の産地の情報をしっかりと把握し、形状や色などの水分に関わる情報を理解して、「ここで止める」ポイントをあらかじめ想定して焼くことが多いと思います。
「淹れ手」の話をすると、湯温や分量を計る事と掃除をしっかりしてあれば問題ないかと思います。あとは、粉とお湯の触れている時間を短くすると軽くなり酸味もいきますので、1杯だての方が良いと思います。

千一珈琲の考える「酸味」のコーヒー、最初は去年も登場したペルーCOEからスタートです。オーソドックスにレモンとオレンジの中間の様な酸味、全体的に紅茶を連想させるような味わいに仕上げました。ローストはシナモン+81.8。センターカットもはっきり出ている状態です。本日焙煎なので、明日くらいまでが飲み頃かなと思います。気になる方は是非お早めにどうぞ。本日も夕方6時まで営業です。

こんにちは、千一珈琲 岡部です。

今日は「挽き」について書いてみたいと思います。

皆さんはコーヒー自分で淹れる時、豆を挽きますか?コーヒーを飲むときには粉の状態にしてお湯を注ぐのに、「なぜ直前に挽くのか」です。当店もそうですが、多くのコーヒー屋さんは「豆」と「挽き」の両方で提供してる場合が多いです。粉と豆、それなりにメリットがあるから両方あるのだと思います。簡単に言うと、「劣化の速さと経済性」だと思います。劣化は皆さんの想像しているように、「粉にすると香りが逃げてしまう」「酸化するのが早くなり酸っぱくなる」「膨らまなくなる」になります。豆を粉砕することによって、空気に触れる面積が増え酸化が加速し、閉じ込められていたガス成分が外に一気に放出されることによって起きる現象です。コーヒー屋さんはそのことをよく知っていますが、「挽き売り」をしています。やはり、「挽く道具」がポットのようには普及していない為、ご要望にお答えして豆を挽いて販売しています。

当店のコーヒーミル

せっかくお買い上げ頂いたコーヒーなので、豆でも粉でも同じように美味しく召し上がって頂けるように、コーヒー屋さんの「挽く道具」もそれなりの物を使います。業務用はコーヒー豆の硬さに負けない回転力と耐久性が求められます。浅煎りのコーヒー豆を手挽きミルで挽くと時々硬くて回しづらいことがよくあります。なので、パワーが非常に要求される道具の一つになります。刃も粉砕する物もあれば切る物もあります。一般的にカットの方がメッシュ(粒度)が均一になり摩擦熱が出にくく香りが飛びにくいとも言われています。当店で使っているDitting KR805はカッティングミルでパワーもあります。Dittingはコーヒー屋さんが使うミルの中でもポピュラーです。とくにKFA-903とかはよく見かけます。当店が805を使う理由は「掃除のしやすさ」マイナスドライバー1本でネジ4本を外せば掃除ができるから。カティングミルに特徴的な「微粉」の掃除が簡単な為です。コーヒーを淹れるに付きまとう「掃除」。香りが重要な食品だからこそ「掃除」が重要だと言えるのだと思います。

ブラジルの手回しミル

ご家庭で「挽く」時に使うミル、よく「何がオススメですか」と聞かれます。私は手回しミルを勧めています、特にメーカーの指定はありません。淹れる直前に自分で挽く。「今日は苦かった、挽き目が細かったかな・・・」とか考えながら挽くのも楽しいと思います。機能的には、どれも十分な性能を持っています。それより、手回しなら値段も安いですし、掃除をするにしても身の回りの道具でなんとかなります。なにより淹れる直前に挽くのが重要。手軽で場所を取らない方が良いです。「電動のミルは」と聞かれますが、何台か試したことがありますが、富士珈機の「ミルっこ」以外はあまり変わらないように思えます。もし、今までコーヒーを粉で買って淹れていたら、自分で「挽いて」淹れてみてください。コーヒーの美味しさがさらに増すかもしれません。

本日も6時まで営業です。