グァテマラの販売を一時お休みします。

本日も夕方5時まで営業です。

ご好評を頂いております「グァテマラ」ですが

現在店頭にある豆で、販売を一時お休みします。

理由を一言で言えば「納得できる豆がない」と言えます。

分かりにくいと思いますので、解説すると

私が考える「グァテマラコーヒー」は

 ・標高が高い
 ・精製方法が水洗式
 ・品種がブルボンもしくはパーカス

と思っています。

グァテマラの格付けは「どの位の標高で栽培されているか」で区別されています。

コロンビアの様に、どこでも高い場所で栽培されている国では、あまり重視されませんが

グァテマラのような国では、標高が品質の重要な指標になるからです。

また、降雨量もあり水はけが良い土地、すなわちフエゴなどの火山の裾野が栽培に

もっとも適していることも示唆しています。

標高が高いと、栽培した豆を「運搬」する術は馬や人では大変です。

そのため、水路などを麓までひき、その中を豆が通るようにしています。

この時に、軽い豆(フローター)は除外され、品質の良い豆がのこるからです。

最後に、品種はブルボンもしくはパーカスというのは、ジャーマンミッションと呼ばれる

コーヒー豆が伝来した由来に起因するからです。

しかし、この条件、2026年の今もそうかと言われれば、現地に赴いていない私には

断言できません。けど、コーヒーは中世から飲まれている歴史ある飲料。

今述べた事を踏まえて、選び焙煎することが重要と考えています。

インフレで物価が上がって、豆の仕入れ値も上がっていますが

お渡しして買ってもらいやすい価格、在庫を抱える店側の経営判断などを踏まえて

あえて今は入荷しない決断をした次第です。

では、グァテマラの換えになるコーヒー豆はというと

中米のニカラグア「ジャバニカ」を深煎りにした商品を追加しています。

ジャバニカもとても良い豆で、深煎り(厳密には中深煎り)にしても崩れません。

お店の持つ在庫も十分あるので、こちらをご用命頂ければとおもいます。

ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いします。

千一珈琲の店主