おはようございます、千一珈琲 岡部です。
少し先になるのですが、8月にブラジルの農園視察とブラジルコーヒー鑑定士の資格取得に行ってきます。今は準備をしているところで、手続きに追われています。旅行自体は代理店にお任せしているので、ビザ申請などは大変ではないのですが、予防接種にまつわる少しゴタゴタがありました。私の訪れるミナスジェライス州は黄熱病が流行っている様で予防接種をしなければいけないそうです。その黄熱病の予防接種を受けられるところはあまり多くないようです。それに加えて、イエローカード(予防接種証明書)を受け取るなど手続きが発生するため、鶴岡に住んでいる私は新潟か仙台に行かなければなりません。今回は他のイベントもあるので仙台で接種することにしました。黄熱病の予防接種ですが、1回接種すれば一生効果があるようでイエローカードの発給をうければずーっと使えるとのことでした。ここまでは問題ないのですが、このイエローカードの署名とパスポートの署名が一致していることが重要のようで、パスポートの署名が変わる場合はなにやら手続きをする必要があるそうです。私は結婚して苗字が変わった為、パスポートの情報変更はしましたが、署名は昔のままになっていました。署名自体は昔の署名を書けば問題ないのでしょうが、どうも世界的に見てパスポートの追記の欄に名前が変わったことを記載するのは少ない?のかトラブルの原因になっていると関係者の方から聞きました。この際ですからパスポートの変更をしようとしたら、すでに苗字の変更をしているので2回目の変更は出来ないとのことで、結局、4年の証明期間がありながら新しく取得しました。国際情勢が不安定化している昨今、やはりいろいろ厳しくなっているなってきているのでしょうかね。