ブラジルで見てきた精製について

おはようございます。千一珈琲 岡部です。今日はブラジルで見てきた精製について書いて見たいと思います。ブラジルといえば、コーヒー生豆を地面にそのまま撒いて乾かす、ナチュラルが一般的だと思います。赤道からずれている為、収穫期が年に1回で且つ乾期である為、大量に処理するためには、この方法が効率的である為です。しかし、インターネットや人的交流の増加で農家さんにも色々な情報が入ってきます。例えば、直接地面に寝かさず網の上に寝かすアフリカンベットや、チェリーの皮を剥いて乾かすパルプド・ナチュラル(俗にハニーコーヒー)とかです。量的にはナチュラルの様に大量には作りませんが、少しでも付加価値をつけて魅力的な商品を提供しようという努力をされています。千一珈琲も農家さんの努力をご紹介するお手伝いをしようと、商品ラインナップに複数のブラジルコーヒーを並べる予定です。ご期待ください!

千一珈琲の店主