コーヒーの淹れ方 器具編

おはようございます。千一珈琲 岡部です。
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今日から数回に分けてはコーヒーの淹れ方について書いてみたいと思います。コーヒーの味に関して色々な好みがあり、それぞれあった淹れ方をされています。千一珈琲での淹れ方は、お家で誰でも簡単に楽に淹れられるやり方にこだわっています。今日は道具など準備するものについてです。

★ ポイント ★
・ドリッパーやサーバーなどの器具は清潔なものを使用
・分量は味に影響するので、キッチンスケールを用意。
・お水は新鮮な物で。水道水でOKです。
・お湯をさす際にはヤカン直接ではなく、さしやすいもので。

〜〜清潔な器具〜〜
コーヒー液は酸化が進むと、とてもいい匂いとは言えません。サーバやドリッパー、カップは清潔なものを準備して、香りが楽しめる様にします。

〜〜分量の重要性〜〜
コーヒーの粉や豆の量は味に影響がでます。メジャーカップでも良いのですが、豆の膨らみ方や濃度をコントロールするにはキッチンスケールが便利です。

〜〜特別な水・・・〜〜
美味しいコーヒーには美味しい水は欠かせません。すぐ近くに湧水があれば別ですが、お家にはなかなかないと思います。特別なペットボトル水よりも、水道水の方が良いです。水道水をちゃんと沸騰させてい塩素臭を飛ばします。日本の場合、水の高度は軟水がほとんどだとおもいますので、気にする必要はあまりないと思います。(温泉水など特殊な水は別ですが・・・)

〜〜やかんから直接ささない〜〜
コーヒーをさせるポットがあればベストですが、ない場合は急須などを代用して構いません。私が一番気おつけているポイントの中に、コーヒーの粉の壁を壊さないことがあります。お湯をさす量を調整できないと壁が壊れてしまったりして、抽出濃度が一定になりません。

★ 私が普段使っている道具のご紹介 ★
ユキワM-18・・・さしポットで使っています。
カリタ コーヒーポット2.2l・・・湯冷ましポットで利用。
マドラー、温度計・・・アナログの温度計。水銀不使用
タニタスケール・・・初代が壊れ、2代目。風体が取れる物。
ドリッパー・・・メリタ。スピードコントロールが比較的楽。
サーバ・・・ボンマック。角がなく洗いやすい。清潔第一。

ペーパー・・・メリタ純正品。セットした際に隙間が無い事。
コーヒーカップ・・・好きなもの。125mlを基準に

次回は挿れるまでの準備について書きたいと思います。

千一珈琲の店主