おはようございます。千一珈琲岡部です。お店に並べるコーヒーを決める際に我々はサンプルの生豆を商社さんから頂き味見します。その際に、一定の条件下で焼いて味見します。その際に使うロースターをご紹介します。このロースターは50gと非常に少量しか焼けないのですが、タイマー式で時間が来ると釜から落ちてくれます。いわゆる全自動というのになるのかもしれません。良し悪しは別に、同じ条件下でブラジルの複数品種などを焼くと、ハゼタイミングの違いによる品質のばらつきや水分状態が見て取れます。50gもサンプルカッピングの量としては十分です。ローストの方向性も確認できるので、非常に心強い相棒です。