こんにちは、千一珈琲 岡部@パトロシーニョです。今日は農園巡りして来ました。詳しいことはまた別の機会に書きますが、ブラジルはとにかく規模が大きい!弊社でも扱っている中尾さん所有の農園にお邪魔して来ましたが、施設も近代的で肥料(液肥)や水やりもコンピューター制御で行われています。ブラジルでも利水権は厳しく、足りない水は雨季に貯水池に貯められ、乾季の水やりに使っていました。また除草剤などは使わず、雑草は草刈機で刈られ、マルチとして利用されており、大規模ただけど自然保護に力をいれていました。日本の農協にあたるEXPOCACCERは、各農家で精製された生豆を貯蔵する場所で、コーヒー豆の売買のコンサルティングをしたり、農業指導をしたりとセラード地域の売買に関わることをしています。扱う量ももちろん大きく年間250万体(60キロ麻袋)も扱っています。いやー、ブラジルは本当に大きい!スケールに圧倒された1日でした。